2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
安倍後継の最右翼、麻生太郎氏の著書は売れる!と思っていたが、出版されて以来さほどの動きは見られない。 とにかく「女性の品格」が強い。 新書の売れかたが、一点集中型になるのは止むを得ないのか。 書店にとってある意味「楽」だが、もの足りないと思う…
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007072900293 いわゆる「潔くない」総理を浮き上がらせたカタチになった。 いつまで耐えられるか、安倍ちゃん。 「下のもの」が腹を切って「殿」に責任が及ばないようにするのは、美しい日本の風習。 これを実践して、…
新潟県中越沖地震でトラブルが相次いで見つかっている東京電力柏崎刈羽原発で、経済産業省原子力安全・保安院は原子炉の主要機器も想定外の揺れで肉眼で確認できないわずかな変形やひずみが生じた恐れがあると判断、東電に対して点検の徹底と、再稼働が可能…
「ああ、またか。」と思ったが、これは読み応えあり。 汲めども汲めども尽きない謎の数々。 類書は溢れ諸説出尽くしたかのような状況でも、まだ売れる。 特に「本能寺の変」を知るための17のツボ(蒲生 真紗雄)、本能寺の変関連史料(橋場日月)、が良かった。
自民党の敗北は北朝鮮を利する 森元首相が強調 産経新聞7/25 「一番彼ら(北朝鮮)が安倍さん(晋三首相)がつぶれてくれることを願っている。そんな北朝鮮の不埒なやり方に皆さんは黙ってちゃいけない。安倍さんを勝たせるしかないじゃないですか」と訴え、…
歴史雑学BOOK 図解 上杉謙信・景勝と直江兼続 (ローレンスムック 歴史雑学BOOK)出版社/メーカー: 綜合図書発売日: 2007/07/25メディア: ムック購入: 1人 クリック: 30回この商品を含むブログ (1件) を見る 図解で「三名将」を解説。 所謂、俗説が多いが懇切…
今夏の青い鳥文庫フェアは力が入っている。 「おもしろい話が読みたい!」ではアンソロジー形式で気軽に、青い鳥文庫の作家の作品が読める。しかもオールスターだそうだ。 当然、本シリーズへの読者誘い込みの手練手管が尽くされている。 これに似たカタチの…
http://www.sankei.co.jp/culture/bunka/070724/bnk070724001.htm知つてるようで知らない日本語〈1〉たとえば「小春びより」って、いつのこと? (ゴマブックス) 柴田武氏の名前をチェックしつつ、辞書を店で売ったり買ったりしている。 「新明解」は書店にと…
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070723i301.htm IAEA査察と核拡散 IAEAの柏崎刈羽原発調査 政府「余裕ない」と断る。朝日7/22 http://www.asahi.com/national/update/0722/TKY200707210365.html 事態の収拾や調査は自力で可能とし、今は現場が…
大河「風林火山」では上田原の合戦(1548年)が終わったところだけれども、 武田の重臣(板垣信方、甘利虎泰、才間河内守、初鹿野伝右衛門ら)があっけなく討ち死するのには、それなりのワケがあるのだろう。 ドラマのように「主君を諫めよう」としたわけで…
http://book.asahi.com/clip/TKY200707190180.html 【芥川賞候補作】 円城塔「オブ・ザ・ベースボール」川上未映子「わたくし率イン歯ー、または世界」柴崎友香「主題歌」諏訪哲史「アサッテの人」前田司郎「グレート生活アドベンチャー」松井雪子「アウラ …
創立○○周年企画って、乱発されていて有り難味は薄い。 でも見た目の装丁や漢数字での巻数表示等は、ちょっと珍しいかも。 「主人公は、普通の人々。庶民の生活や文化にもスポット」「執筆陣は次代を担う歴史学者たち」だとちょっとマニア向け。 団塊世代を狙…
連日、報道は加熱。 ヘリが複数空を舞い、各局レポーターがあちこちに辻立つ。 政治家も入れ替わり立ち代り出没し、いやがうえにも地震の悲惨さを煽る。 安倍総理のいち早い現地入りは「原発に対する不安」を総理自身が現場に立つことで払拭することが第一で…
http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/07/17/0000465380.shtml 講談社は十七日、小学生向け月刊漫画雑誌「コミックボンボン」を読者数減少のため、十一月発売の十二月号で休刊すると発表した。 一九八一年創刊、九一年には七十五万部を発行したが、近年は…
独特の漢文体で読みにくい。 徳川家康が繰り返し読んだといわれる環境に、私でも現代語訳によって近づける。 格好の読み物であると同時に、行間に隠されたいろいろな歴史の真実を探れる楽しみ。 さらに図表、注釈、参考文献の紹介など様々のサービスもあるら…
http://www.asahi.com/paper/column20070715.html 書店にもいろいろあるが、作家の丸谷才一さんは二つに分けている。岩波文庫を置いている店と、置いていない店と。「そして前者が上だと思っている」と、本紙掲載のコラムで述べている。・・・ ・・・近ごろ…
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070712AT3S1201Z12072007.html 「デジタル放送番組の録画」を検討するスピードが遅すぎる。 デジタル録画は多くの国民が関わる大きな問題なのに、置き去りにされていた感じがする。 結局、著作権の周辺の環境を整理す…
文芸春秋8月号 昭和の海軍 エリート集団の栄光と失墜 社保庁の内と外に潜む巨悪 内部告発 年金消滅の主犯を暴く あなたの年金ここが危ない トヨタ帝国研究――対米特殊部隊の勝利 ここ数ヶ月の文芸春秋では、8月号が1番の売れ行き。山がどんどん減っていく…
ムシキングパーフェクトガイド2007 ぷっちぐみ vol.4 恐竜キングコンプリート制覇ブック きらりん☆レボリューションキラキラファンブック夏 ポケモンワンダーランド vol.9 ラブandベリーおしゃれファンブック2007なつ 今までばらばらに発売されてい…
「必殺仕事人」ズバッと高視聴率24% 15年ぶりに復活したテレビ朝日・ABC系の人気時代劇「必殺仕事人」のシリーズ化が決定的になった。7日放送されたスペシャルドラマ「必殺仕事人2007」が関東地区で20・9%(関西24・0%)の高視聴率をマー…
http://www.asahi.com/national/update/0710/TKY200707100422.html 時を同じくして、ウチの店でも昨日1万円を発見。 こちらは、単なる落し物。レジカウンターの下に落ちていた。 寸前にお買い物をした、常連のお客様のものか? そういえば財布の中は万札がぎ…
最近、この「鉄板」志向がやけに目につく。「ハズしたくない」「間違えたくない」「損をしたくない」人たちが急増しているのだ。いつからか日本は鉄板病大国になってしまったのか。 日本に蔓延する「ハズしたくない、間違いたくない」症候群――。鉄板病はどう…
TBS日曜劇場「パパとムスメの7日間」http://www.tbs.co.jp/papa-musume7/の原作本は絶好調。 予想以上に売れる。 コレをもじった週刊ポスト7/20号「羽賀研二に喰い物にされたパパと私の7年間」の見出しが面白い。 小説と現実でそれぞれ「父娘」の一蓮托生…
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200707080008.html 「本当の狙い=政界引退」のような気がする。 この人はもう「辞めたい」ようだ。 「豪腕」「コワモテ」の看板は前々から「違う」と思っていた。 退路を断って「勝利」を得ればそれはそれで。 「敗…
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070705AT1G0401V04072007.html 「『才能をこのまま埋もれさせるのは惜しい』と言われ、その気にさせられた。夢を食い物にされた気持ち」 という言葉が痛々しいが、これが現実。「共同出版」とは言っても、実質は「自…
http://www.asahi.com/business/update/0705/TKY200707050341.html 早速体験http://books.google.co.jp/ 使い勝手はいいが、如何せん、参加出版物が少ない。(日本語で当初利用できるのは数万冊) アマゾン「なか見!検索」との比較が楽しい。 著作権保護期間…
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20352237,00.htm?ref=rss 「セキュリティ対策の一環」として「紙媒体に回帰」という考え方もある。 一連の年金問題で「手書きの年金台帳」の存在がクローズアップされているが、運用の不便さが逆に安全と…
地元の新聞で、ここから離れたかなり山間にある集落の戦国史をまとめた著作が最近刊行された、との情報を得る。 長年にわたる郷土史家の労作らしい。 彼の地のコミュニティセンターでのみ販売している。交通の便もよくないので、当然通販にも対応する。 早速…
http://www.nikkeibp.co.jp/news/flash/538453.html 日国オンラインhttp://nikkoku.japanknowledge.com/では 「日国オンライン無料お試し版」が公開されるそうだ。 月額1575円が安いか高いかは使い方次第。紙の辞典を売っている立場では複雑な思いも・・・。…
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007070210.html 雑所得の大半は「美しい国へ」による印税収入。自民党総裁選に向けた政権構想として注目を集め、約51万部を売るベストセラーに。1998年以降、約600タイトル出版された文芸春秋の新書の中で、…