2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ネット限定で新作漫画 講談社とヤフー、31日から配信 朝日10/31

http://book.asahi.com/news/TKY200710300358.html 講談社の月刊漫画誌「マガジンZ」の人気作家らがネット向けに書き下ろした漫画を、ヤフーが配信する。 漫画雑誌の多くは採算が厳しく、新たな読者獲得に紙媒体以外の活用も必要となっている。 ジャンプS…

海自航海日誌、ほかにも破棄2件 インド洋給油絡みで 朝日10/30

http://www.asahi.com/politics/update/1030/TKY200710300306.html 「とわだ」の03年7〜12月の航海日誌を今年7月に誤破棄したことが判明したため、護衛艦や潜水艦など海上自衛隊の艦艇計261隻を対象に調査した。 インド洋で補給活動にあたった海上…

横浜市長、週刊現代の記事巡り提訴 読売10/29

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071029i105.htm 「悪意で人をおとしめる行動をするのは人間だけではないかと思い、大変悲しい気持ちです。多感な年ごろの子供を持つ父親として許し難い捏造記事です。」中田宏氏本人のコメント 「勉強嫌いで、大人…

「接待」「口利き」の解明焦点、守屋前次官29日証人喚問 日経10/28

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20071028AT3S2700O27102007.html 業者に対する「便宜」など、当然の「慣行」として定着していると思う。 むしろ「便宜」供与が無いという方が不自然。 結局、常に意識するのは自分たちの所属する「組織」。 守屋前次官は…

「求めない」ばかりが「求められる」

ここのところ売れ行きダントツは「求めない」 毎日「求めない」「求めない」で日が暮れる。 「求めない」には、なぜか「引き込まれる」。 不思議な気分。 期待の文春文庫「ガリレオ」はあまり動かない。 「ホームレス中学生」も落ち着いた。 もう、売れる本をが…

「幕末もの」で気になる本

海音寺氏の絶筆となった大長編史伝「西郷隆盛」(朝日新聞社刊全9巻)復刊決定。 海音寺氏の急逝で、彰義隊戦争の部分で終わり、残念ながら未完。 大河ドラマ絡みで、海音寺潮五郎氏がその生涯を賭け完成に全力を注ぎ込んだ作品が再登場。 岩倉具視(仮) …

女子の本懐

こうして並べて見ると、小池百合子氏も青木さやか氏も藤原紀香氏も似ているように思える。 それぞれに「女子の本懐」をアピールしている。 納得の選択、納得のパフォーマンス、納得の反響。 この生き方で「どうだ」という自信、そんな強い思いに羨ましさを感…

「ニート・イケメン・うざい」 広辞苑 10年ぶり改訂 朝日10/24

http://www.asahi.com/culture/update/1023/TKY200710230374.html 「広辞苑」は1955年の1版から累計1100万部が世に出た。83年の3版の260万部がピークで、91年の4版が220万部、98年の5版は100万部に。6版は半年で30万部が目標…

月9ドラマ、ガリレオ第2回

ストーリーの最後で、湯川氏の検証の結果、幽体離脱が否定されたにもかかわらず、10歳の忠広(今井悠貴)が父親の立場を慮って弱々しい声で、「本当に空を飛んだんです」」と言い張る。 涙を誘う展開。せっかくの科学的な証明もちょっと色あせる。 たしか…

「時代祭」 足利将軍、初の参加…京都  読売10/22

http://osaka.yomiuri.co.jp/season/20071022kn07.htm 足利尊氏が「逆賊」とみなされていたため、室町時代だけが欠けていた。室町行列は足利将軍らの「室町幕府執政列」と、庶民に流行した風流踊りの「室町洛中風俗列」で、総勢70人。 113年目でやっと…

目先が変っているなあと思った2点

①つばめ陽だまり少女紀行 (リュウコミックス)作者: 松本規之出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2007/10/20メディア: コミック購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (20件) を見る あらかじめ作品があって、その舞台を「聖地巡礼」「聖地紀行」するの…

「『韓信の股くぐり』、私と一緒」 首相、低姿勢強調 朝日10/20

http://www.asahi.com/politics/update/1020/TKY200710190465.html 『韓信の股くぐり』の故事を自らに当てはめてしまうと、今後の「目論見」が敵味方にわかりやすくなったような気がする。 さらに開き直った姿勢を前面に押し出していく腹心算か。 「股扶(こ…

10代少女の「心」支えるケータイ小説 (読売ウイークリー2007年10月28日号より)

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw07102801.htm 1人で4冊買う ユニークなことに、書籍を買う人の約半数は、ケータイで読んでいる人という。作者と作り上げた宝物、あるいは、教訓を含んだ「バイブル」として手に取るという。保存用、普段用、ボーイフ…

【福田内閣メールマガジン 第2号】より

―― 総理に就任して3週間、疲れやストレスはたまってませんか? ストレスを解消するには、はけ口も必要なんですが、ひとりで自由に本屋に行くことができないんです。はけ口も管理されちゃったようなもんですかね(笑)。今までの総理がどうやっていたのか聞…

ボクシング:亀田父子が謝罪 丸刈りの大毅、何も語らず 毎日10/17

http://mainichi.jp/enta/sports/general/general/news/20071018k0000m050021000c.html 亀田大は金色に染めていた髪の毛を丸刈りにして姿を現したが、終始うつむいたままで、一言も発言せずに数分間で会見場を後にした。 「試合後、自宅に戻った大毅は一言も…

時津風部屋力士急死、解剖医が愛知県警の検視ミス指摘 読売10/15

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071015i202.htm?from=navr 犯罪だけに関わらず、過去にあった事実を隠そうとしても必ず証拠が残ってしまうらしい。 しかし地道な捜査や検証を怠り、真実は闇の中に隠れてしまうのが常だ。 さらに面倒で都合の悪い…

バカボン:記念本 2出版から同時発売 毎日10/15

http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20071015spn00m200008000c.html 記念本は、サイズ、ページ数はもちろん、関係者によれば「表紙のデザインにいたるまでほぼ同じ」に作られるという。しかも、書店の店頭に平積みされると、2冊で1セットに見えるデザイ…

沖縄戦研究者の参加検討 文科省、検定審議会に 琉球新報10/11

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-27966-storytopic-1.html 文部科学省が検定過程に沖縄戦研究者を審議会専門委員の立場で参加させる方向で検討・・・ どうも沖縄県民の反発で風向きが悪くなってきたものだから、「検定意見の決定過程に沖縄戦研究者は加…

「赤福」350人が自宅待機、伊勢の直営店も休業のまま 読売10/13

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071013i104.htm?from=navr 大量生産しても需要にムラがあるため「冷凍」して備えるのはある程度仕方ない。 「実は解凍して出しています。」とは言えない創業300年を迎える老舗和菓子屋のプライド。そこに価値を…

内藤初防衛!亀田に黒星、「国民の期待に応えられた」 サンスポ10/12

http://www.sanspo.com/fight/top/f200710/f2007101201.html 度を過ぎた言動に反感を持つアンチ亀田の風を感じ取り、総立ちとなった会場のファンに、深々と頭を下げた。 政治家にも経営者にも、力士にもエリカにも・・・「品格」が欠けた対象には、国民の激し…

ダカーポ:12月で休刊 毎日10/11

http://mainichi.jp/enta/book/news/20071011ddm041040119000c.html インターネットに押されて発行部数が最盛期の半分程度の約8万部に落ち込んだことが理由。1981年創刊。 また「インターネットに押されて」か・・・。理由はそれだけではないだろう。 …

ノーベル文学賞候補に村上春樹氏 時事通信10/5

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007100501161 スウェーデン王立アカデミーは5日、今年のノーベル文学賞を11日午後1時(日本時間同8時)に発表することを明らかにした。有力候補として、イタリア人作家クラウディオ・マグリス氏、米国のフィリッ…

信長は本当に天才だったのか 草思社

天才、革命児、カリスマというキャラを与えられ、過剰な評価がなされている「流れ」を見直そうとしている所がウケている。 「神話をくつがえす」展開が面白い。 信長も秀吉も次々に「プロジェクト」を立ち上げて、武将というより実業家みたいなイメージがあ…

「売れ残った本」半額に 出版社17社、ネットで本格販売 朝日10/7

http://book.asahi.com/news/TKY200710070036.html 再販制度のもと「定価販売」を続けている出版業界では、絶版前の書籍の「値引き」に根強い抵抗感がある。業界では、03年秋から年2回、期間限定でネット上で定価の5割引きで販売する「謝恩価格本ネット…

腕が折られなくてよかった。

配達から帰って、店の棚の整理をしていたら、初老の長髪男性(キャップを被っていた)から 「お前、さっきから俺のことを見張っているだろう。」と怒鳴られる。 「俺は××組関係?者だ。腕1本折ってやろうか。」と1発首にパンチを喰らう。 腕に覚えなし!なので…

春日山城壁書「運は天にあり 鎧は胸にあり 手柄は足にあり」

先週の大河風林火山でのGackt(上杉謙信)の出陣前のパフォーマンス。 角川映画「天と地と」では屋外で迫力あったが、今回の大河ではちょっと暗いし狭そう。緒形さんはじめ皆さんぎゅうぎゅう。 もう少しスケールの大きい舞台でやってほしかった。 「鎧は胸に…

小島よしお、エリカ様の「ツンとしたところが好き」 スポーツ報知10/04

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071004-OHT1T00041.htm ブレーク中のお笑いタレント、小島よしおは、この秋の番組改編スペシャルにはどこでも顔を出している。 大ブレークも長くは持たず、消える運命であることは自明だが、その運命さえ味…

フライデー急きょ発売中止 時津風部屋の写真に間違い 中日スポーツ10/04

10http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2007100401000497.html (時津風部屋の)死亡した力士の兄弟子を別の人間と間違えた写真と記事を掲載。4日早朝になって編集部が誤りに気付き、発売中止を決めたという。 ウチの店では、入荷する「フライデー」の…

リリー・フランキーさんのブックカバー人気 福岡 朝日10/2

http://www.asahi.com/culture/update/1001/SEB200710010007.html 羨ましい企画。 コストもそれほどかからないのに、効果は大きそう。 有名作家のサイン会等は、小規模書店では無理。 しょぼい店でも参加可能な企画がほしい。 「他の地域でも是非お願いしま…

鉄道博物館、10月14日オープン・実物36車両に体験型も充実 日経10/01

http://waga.nikkei.co.jp/hobby/study.aspx?i=20071001i1000i1 鉄道ブーム。 書店でも、鉄道関連本の発行が目立つ。 しかし期待の「昭和の『鉄道模型』をつくる」講談社は意外に伸び悩む。 対してウチの店では『蒸気機関車C62を作る』100号予定デアゴスティ…