中越沖地震
連日、報道は加熱。
ヘリが複数空を舞い、各局レポーターがあちこちに辻立つ。
政治家も入れ替わり立ち代り出没し、いやがうえにも地震の悲惨さを煽る。
安倍総理のいち早い現地入りは「原発に対する不安」を総理自身が現場に立つことで払拭することが第一で、
「余計な不安を煽る」事を恐れたのは「年金」と同じ。
「ぎおん柏崎まつり」中止にhttp://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=1248新潟日報2007年7月17日
柏崎市では、夏の大花火大会も中止となり、原発のずさんな管理もあいまって気分は落ち込む。
災害地ではあるが、大量の報道陣、政治家、自衛隊、ボランティア、工事関係者らの流入で、別の意味で気分は高まっているようだ。
「まつり」や「花火」はなくなったが、多くの「厚志」が入ってきた。