小学館85周年企画 全集日本の歴史 全16巻  11/9刊行開始

 創立○○周年企画って、乱発されていて有り難味は薄い。
 
 でも見た目の装丁や漢数字での巻数表示等は、ちょっと珍しいかも。

 「主人公は、普通の人々。庶民の生活や文化にもスポット」「執筆陣は次代を担う歴史学者たち」だとちょっとマニア向け。
 団塊世代を狙うならベタな通史の方が扱いやすいが、どうだろう。

≪第1巻 旧石器・縄文・弥生・古墳時代≫ 2007年11月発売
 列島創世紀 (出土物が語る列島4万年の歩み)

≪第2巻 古代のテーマ巻≫ 2008年1月発売
 日本の原像 (稲作や特産物から探る古代の生活)

≪第3巻 飛鳥・奈良時代≫ 2008年2月発売
 律令国家と万葉びと (国家の成り立ちと万葉びとの生活誌)

≪第4巻 平安時代≫ 2008年3月発売
 揺れ動く貴族社会 (古代国家の変容と都市民の誕生)

≪第5巻 中世のテーマ巻≫ 2008年4月発売
 躍動する中世 (人びとのエネルギーが殻を破る)

≪第6巻 院政から鎌倉時代≫ 2008年5月発売
 京・鎌倉−ふたつの王権 (武士はなぜ朝廷を滅ぼさなかったか)

≪第7巻 南北朝室町時代≫ 2008年6月発売
 走る悪党・蜂起する土民 (南北朝の争乱と足利将軍)

≪第8巻 戦国時代≫ 2008年7月発売
 戦国の活力 (戦乱を生き抜く大名、足軽の実像)

≪第9巻 近世のテーマ巻≫ 2008年8月発売
 「鎖国」という外交 (従来の「鎖国」史観を覆す新たな視点)

≪第10巻 江戸時代(17世紀)≫ 2008年9月発売
 徳川の国家デザイン (幕府の国づくりと町・村の自治

≪第11巻 江戸時代(18世紀)≫ 2008年10月発売
 徳川社会のゆらぎ (元禄バブルから田沼失脚まで)

≪第12巻 江戸時代(19世紀)≫ 2008年11月発売
 開国への道 (変革のエネルギーと新たな国家意識)

≪第13巻 維新から明治時代前期≫ 2008年12月発売
 文明国をめざして (民衆はどのように“文明化”したのか)

≪第14巻 明治時代中期から1920年代≫ 2009年1月発売
 「いのち」と帝国日本 (日清・日露と大正デモクラシー

≪第15巻 1930年代から1955年≫ 2009年2月発売
 戦争と戦後を生きる (敗北体験と復興へのみちのり)

≪第16巻 1955年から現在≫ 2009年3月発売
 豊かさへの渇望 (高度経済成長・バブル・小泉から安倍政権へ)