2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

最強タッグ「医者いらず老い知らずの生き方」安保 徹 (著), 船井 幸雄 (著)

今年を締めくくるに相応しい強力な単行本。 医者にかかるくらいならテレビの健康番組の方がよっぽど体にいい。人は年をとればとるほど健康になれるなど常識破りの健康法。 [目次] 第1章 「よい思い」に優る健康のコツはない(船井幸雄)(医師のいうこ…

「脳内革命」著者が破産 日経12/27

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061227STXKD006627122006.html脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える 「脳から出るホルモンが生き方を変える」とした著書「脳内革命」と「脳内革命2」が計530万部が売れた。 当時、大騒ぎで仕入れた記憶が…

ここにきて「国家の品格」がすごく売れる。

トップは『国家の品格』 2006ベストセラーこの1年 http://book.asahi.com/special/TKY200612260321.html 朝日12/26 2006年を代表するベストセラーということで「国家の品格」の山がどんどん低くなり、来年まで在庫もちません。 年間ベストセラーが再…

オリエント急行幻想の旅

http://www.bs5.jp/o_express/index.html 5夜連続放送 1月1日〜 かつて移動に過ぎなかった列車の旅を、至福の時に変えた男がいた…。数々の歴史的ドラマの舞台となり、無数の出会いと別れのロマンを生んだ、オリエント急行の軌跡を草野満代が辿ります。 「…

ノロを避けて、手作りおせち

いまひとつノリの悪かった「おせち」関連書がここに来て俄然売れ出す。 ノロウイルスの蔓延は自宅で手作り回帰に一役買っているのか。 ウイルスのせいで商売上がったりの業種には気の毒だけれども、やはり自分で安全は確認したい。

「週刊誌革命」宣言 週刊現代 [ 2007年01月13日号]

デザインを一新し、「愛と勇気のスクープ週刊誌」はさらにパワーアップ 確かに読みやすくなったかも。しかし「革命」?なのか。 やはりリニューアル第1号の目玉は 「蓮池薫さんは私を拉致しようと日本に上陸していた」−実名告白 なのか? 安倍政権の根幹に関わ…

ツレうつ第2弾「イグアナの嫁」は要チェック

無職・貧乏・うつに立ち向かう夫婦の、笑いと涙の感動マンガ!ベストセラー『ツレがうつになりまして。』の著者が贈る待望の第二弾! 無職・無気力・無責任になりがちのプア層にとって、この本は大切なことを教えてくれそう。 一部法人が優遇され「成長戦略…

例によって「年賀状ソフト」のアフターケア

毎年のことだけれども「うまく年賀状が印刷できない」という客が相次ぎ来店。 一人一人の対応に追われる。 失敗した年賀状持参の人も・・・まあこの方が失敗の原因究明がし易い。 去年まで面倒くさい、と思っていたが、心を入れ替え親身なサービスに徹するこ…

クリスマスプレゼント

今日は1年中で最も売り上げが見込める日。 客の出足も上々でラッピングに忙しい。 途中で抜け出し、ゲーム誌を近所のゲームソフト販売店へ届けに行く。 「スゴイこと」になっている。 ソフトを買ったり売ったりする客の行列が途切れることなく、店員はパニ…

「風林火山」関連が続々投入される。

NHK大河ドラマストーリーをはじめとして、角川、東京ニュース等のムックが出揃う。 毎年恒例の顔ぶれだが、例年より動きは鈍い。 功名が辻に続き、戦国モノの連続は新鮮味に欠けるかもしれない。 そんな中、戦国モノで大いに盛り上がっているのは、「戦国ラ…

「ボクが亀田に負けたら、それは八百長だよ」−12.20再戦直前 ボクシング・ランダエタ選手 週刊現代(12/30)

週刊誌の記事を鵜呑みにするわけではないが、再戦後の感想は・・・やはり怪しい。 試合後の両者の談話は、週刊誌記事の疑惑を裏付けてしまうような内容に思えた。 観客のほとんどがボクシングのことを知らない素人なんだからといって、「何もわからないくせ…

ヤクルト宮本、自ら減額申し入れ 差額は2軍球場改修に 朝日12/19

http://www.asahi.com/sports/bb/TKY200612190375.html 契約更改で、できるだけ良い条件を勝ち取るのが常識なのに「自ら減額申し入れ」は異例中の異例。 巨額で、しかもぎりぎりまで縺れた(あえて縺れさせた)“松坂落札金アンド契約金”のニュースが溢れる最中…

映画化、テレビ化に追われる。

映画「大奥」の影響が漸く出始める。文庫もコミックもいい感じで売れ出す。 思えば毎日映画化、テレビ化の情報に追われているような気がする。 原作、関連本を売るためにずいぶん時間を費やしているような気もする。 テレビ等でどんどんこれらを盛り立ててく…

アマゾンの「OTAKUストア」12/18開始

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/289855011/ アニメDVD、フィギュア、コミック、アニメミュージック、美少女ゲームなどの人気商品が集合!話題のキャラクター別で探すこともでき、見ているだけで楽しくなるマニアックなストアです。お気に…

予約品の取り置きが捌ける。

私に荷物を預けなさい (聖ヶ丘講話) とりあえず欲しい本を書店に預けて、キープという客が後を絶たない。おかげで年間を通じて取り置きの棚はイッパイイッパイ。 しかしこの時期はボーナスや年金が出て、店で取り置き保管してある雑誌や書籍が引き取られて棚…

CDのベスト盤

音楽のネット配信の拡大が続き、音楽CDの売れ行きは徐々に確実に下がってきている。 1曲ごとに低価格でダウンロードできる便利さに対して、CDもベスト盤を数多くリリースしてお買い得をアピールしているそうだ。 消費者はより魅力的なモノへと動く。工…

「華麗なる一族」の華麗な配役

来年1月放送開始の連続ドラマの配役、人物相関図が年末年始のテレビ誌に紹介されている。 群を抜くボリュームで紹介される「華麗なる一族」が目立つ存在。 豪華な出演者だけでも視る価値がありそう。 既に原作本も売れ出す。 大河も真っ青の豪華布陣で絶対…

クリスマスプレゼントにケータイ小説

此処のところ、ケータイ小説を「プレゼント用の包装」に、との依頼が多い。 数多く出版されている、これらの小説がまとめて売れるチャンスだ。 親が娘にというケースが多いが 「内容は知らないけれど活字本だからいいか。」 というノリのよう。 装丁もシンプ…

ノロウイルスで大騒動

変異型?ノロウイルス猛威 この25年で患者数最多 産経12/10 http://www.sankei.co.jp/seikatsu/kenko/061210/knk061210001.htm 全国的に大流行らしいが、この近隣でも流行っている。 病院や医院には患者が押し寄せ、点滴には大行列、枕を並べて討ち死に状…

第2弾があるのか?石原真理子

あいかわらず「ふぞろいな秘密」旋風が予想以上に吹き荒れる。 13人の内、アイドル歌手だった「K」と一人だけイニシャルにしたのは上手い。 少しだけ謎ときがあると「保ち」も良い。 さらにまだ書かれていない、今回掲載を見送った「秘密」を残していると…

ぼくはくま12/9発売

うた:宇多田ヒカルにとって初の「童謡」というスタイル 絵本:文章は、キャラクターデザインと演出を手がけた、合田経郎さんがこの絵本のために、オリジナルのストーリーを書き下ろしました。親子の読みきかせはもちろん、贈り物にもピッタリな1冊です。 「…

「神戸ルミナリエ」(12/8-21)は有名だけれども・・・

クリスマスに向けての電飾が、この近辺ではさっぱり見られなくなった。 環境に配慮してという理由もあるけれど、あれほど一生懸命だった人々が皆、手を引いた。 ブームが去った、そんな気分じゃなくなったという感じがする。 美しいけれど儚い。 各地で起き…

ボーナスサタデー

公務員にボーナス支給、国68万円・地方は65万円 日経12/8 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20061208AT3K0800B08122006.html 客の入り込みが多い。 石原真理子完売燃え尽き。重版決定。 在庫たっぷりで心配した年賀状ソフト付きムックも勢いよく売れる。 …

「大河風林火山」に笑いはあるのか。

視聴率が好調だった「大河功名が辻」には要所要所に笑いがちりばめられていて、視ていて息抜きになった。 風林火山に「笑い」を設定する余地はあるのだろうか。 「笑い」なしでは視聴率が取れないような気もする。 途中でテコ入れのため「芸人」投入、ってこ…

最新右翼辞典

今まさに旬の辞典。 学生運動にハマった世代は戦前の日本帝国主義への反発から左傾化。 そしてそのこどもの世代は逆に右傾化。 改革路線を堅持するために、小泉内閣から安倍内閣へ「右」路線をさらに強化することで内閣への求心力を維持している。

石原真理子と桜田淳子も問い合わせ多し。

恒例のタレント告白本にヒートアップする人が続々来店。 おかげで客の入りは良い。 ヒートアップは早いが、クールダウンも早い。 本が売れないご時世だから、どんどん話題の本が刊行されるのは嬉しい。 盛り上がる企画に下手な文句は言えない。 前時代的内容…

「横綱」にニンテンドーDS…06年ヒット商品番付 読売12/4

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20061204it13.htm?from=top やはりDS。 ご近所のクリスマス商戦もDSの独壇場。 盛況ぶりを横目にちょっと悔しい。 「脳を鍛える大人のDSトレーニング」などの専用ソフトが、これまでゲームに縁の無かった中高年…

「そうじ本」売れる。

ブームでも時期でもあるけれど、そうじ関連本はよく売れる。 禅宗の寺では「掃除」は重要な修行と聞くが、人間を磨く行為と思うとズボラな私もちょっと気になる。 配達先の学校で、清掃をサボル子が多いと聞いた。逃げ方の下手な要領の悪い子がやらされてい…

CD総カタログは本年度より書籍版からDVD−ROM版へリニューアル新創刊!

町の小さなCD販売店に毎年このCD総カタログを納めていたが、ついに紙のカタログが廃止されてしまった。 ここの店主もCDを買いに来る客も、毎年出版されていた年度版の分厚いCD総カタログを皆であれこれ繰るのを楽しんでいたのに残念だ。 パソコンも…

「100文字シリーズ」 ベスト新書

12/8に「100文字世界のニュース」「100文字世界の宗教」が刊行される。(ベストセラーズより) 「100文字レシピ」は既に有名だけれども、なんとなく国語の試験で「100文字で述べよ」と回答を制約、強制される嫌なイメージがつきまとう。 しか…