2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

同じ傾向の古本が・・・

ブックオフとかに行くと、ある一定の指向性をもった古本がイッキに入荷しているケースに出会う。 何方かがお亡くなりになったかなんかして遺品の蔵書が売られたのかな、とか思ったりする。 たまたま私の目指す方向と合致したりすると、イッキにゲットできて…

書店の景品

書店の景品規約改訂問題を検討していた出版物小売業公正取引協議会(井門照雄会長)は2月10日午後1時から書店会館で臨時総会を開催し、①景品提供ができる期間制限を年2回60日から年2回90日にする、②複数回取引の景品提供(スタンプサービス等)は2%ま…

今週の「週刊少年ジャンプ」13号は売れる。

ここのところ、イマイチ売れ行きに勢いが無かったけれども、 巻頭カラー「ONE PIECE」連載400回、さらに映画最新作公開。 が効いて、きっと完売間違いなし。 やっぱり「週刊少年ジャンプ」に勢いがないと、店頭も寂しい。

「荒川静香物語」で困った。

little wings―新世代の女子フィギュアスケーター8人の素顔作者: Little Wings編集部出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2003/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 58回この商品を含むブログ (55件) を見る 月刊ジャンプ3月号掲載の「荒川静香物語」に問い合…

ネタ元はネタに飢えていた。

有史3000年をまるごとスクープ 永田氏が議員辞職の意向…ドタバタ民主、進退の結論先送りにhttp://www.sanspo.com/shakai/top/sha200602/sha2006022401.html 永田代議士の提示した堀江メールのネタ元とされる人の属する種族は、常に「スクープ」を探し続けて…

『マンガ嫌韓流2』も発売

嫌韓流では「−の真実」や「−ガイドブック」等も出版され、関連本売場はますます賑やかになってきた。 小泉総理になって、日韓日中日朝関係の本が多彩になり、本当によく本が売れるようになった。 東アジアの国際関係悪化で、関連本の動きは活性化した。 嫌韓…

やはり卒業式でコブクロ「さくら」を選曲する学校が多い。

近所の多くの学校の卒業式でも歌唱されるらしい。 すっかり寒気が緩み、卒業入学のシーズンとなり、書店は一年で最も忙しい時期を迎える。 学生気分を回顧している暇はない。 しかし「親」となると違う。 自分たちが経てきた路を、「子ども」=マイキャラで…

ミキティの4回転

" title="戦艦「大和」永遠なれ! 写真集" class="asin"> フィギュアスケート安藤美姫選手(ミキティ)の4回転ジャンプの成功に「望み」をかける声が、彼方此方で聞こえる。 日本の国運を担わせるような大きな期待にさぞプレッシャーを感じていることだろう。…

子育てハッピーアドバイス

最近ちょっと飽きられた観のあった1万年堂出版の出版物。 しかし、ここにきて「子育てハッピーアドバイス」がバカ売れ。 改めて見直す思い。 「はじめに」より 私が、これまでに書いた子育てシリーズの四冊の中で特に大切なこと、反響が大きかったことを選び…

「がせねた」

ホリエモン否定に「武部氏うれし涙」http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060218-0001.html 堀江氏の送金指示メールの真偽が、国会で論戦の的となっている最中、飛び出した、 「がせ」という言葉。 この美しいとは言えない日本語をあえて使う所…

売れ行き良好「ゆほびか」4月号

「ゆったり豊かなヘルシーライフを提案する健康医学誌」ゆほびか、の今回の特集はキャッチーだ。 ズバリ お金に好かれ幸運を招く秘策を達人・富豪が直伝!読者も大成功!「幸せなお金持ち」になる方法 他にも 頑固な便秘・ガス腹も即解消!10kg8kg減、下腹ペ…

大きく取り沙汰されている、教材販売店と教諭の関係。

副教材の納入でわいろ、新潟市の中学教諭ら逮捕 2/11読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060211i303.htm?from=main3 学校に限らず、多くの販売が見込める箇所では、担当部署と納入業者の癒着はツキモノだ。 魚心在れば水心、個人に対するリ…

ジャニーズジュニアのメンバーの住所を聞かれる。

店には様々な電話がかかってくる。 先日も「ジャニーズジュニアの住所をタレント名鑑で調べて、折り返し携帯にコールしてくれ、と依頼される。 関係ない、と無視してもいいが、差し障りのないよう「調べてみたが、わかりません。」と折り返し返事をする。 前…

トリノ商戦、今のところ失速

表彰台ばかりが目的ではないとはわかっているが、メダルが無いせいか、トリノオリンピック関連商品の動きが鈍い。 みんなバレンタインと同じように、オリンピックで商機を掴もうと狙っている。 大言壮語してコケた人を責めたくないが、確実に気運を下げてい…

「信長は謀略で殺されたのか」

洋泉社新書の新刊。 黒幕説の矛盾を衝いて各個撃破、成る程と思わされる。 確かに本能寺の変に黒幕を求める、今の考え方自体がおかしいのかもしれない。 たとえ同時代に生きていたとしても、事の真相など知り得ることが不可能なのは言うまでもない。 どんな…

「交響詩篇エウレカセブン」のサクヤの図書室

ヴォダラク宮の奥、蓮の花?の中にサクヤの図書室があった。 壮大な物語のために集積された資料のように感じた。 しかし、いくらこれらを読み解いても、望んでいる真理は得られない。 様々なアプローチのための手段と割り切るしかない。

「ごくせん」と重ねて見る、大河「功名が辻」。

生瀬勝久(堀尾吉晴)や乙葉(とし)が登場し、「ごくせん」の世界が少しだけ重なってきたような感じ。その辺の微妙な雰囲気、を味わう仕掛けも感じられる。 先回大河「義経」に登場の平幹二郎、松平健に対応する佐久間良子、大地真央の登場にも似たような仕掛け…

幻冬舎のお家芸が続く

「秘密」布袋寅泰著、(幻冬舎)も刊行。 芸能人のプラベート本は当たると大きい。外れるとちょっと惨めだけれど。 「私一人」大竹しのぶ著、(幻冬舎)に相変わらず問い合わせ多し。 ソメイヨシノ (通常盤) どこかの出版社で・・・ できたら、堂本剛の魚関連本(…

2月現在芸能活動中の6人のNEWSのメンバーの写真で構成となります。

NEWSカレンダー 2006-2007 ([カレンダー]) 飲酒疑惑を受けて、予想された通りの対応。 発売後の差し替えでなくて良かった。 2月下旬から3/1へ発売日変更だけれども、驚きの早い処理。 切り替えにどんな技を使うのだろう。

秋篠宮さま手植え「プリンセス・キコ」偶然の開花

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060208i516.htm?from=main5読売新聞 事実かもしれないけれども、「天の啓示」のように託けて、取り沙汰する動きには疑問を感じる。 桶狭間の戦いに先立ち、信長が熱田神宮で戦勝を祈願すると、社殿の奥から白鷺が…

たとえ男子誕生でも、主張がブレることは「品格」を汚す。

秋篠宮妃紀子さまがご懐妊 宮内庁が発表へ2006年02月07日14時36分 http://www.asahi.com/national/update/0207/TKY200602070313.html 急転直下。ドラマのような展開。 もしこのような状況の変化によって「女系」容認がぐらつくようなら、初めから持ち出すよ…

「品格」が攻撃に武器になっている。

今、世論マスコミの攻撃の対象になっている堀江氏も小嶋氏も西田氏も、「品格」の面で嫌われているような気がする。 本来は自らの襟を正す意味で「品格」が論じられるべきだと思うけれども、「品格」に欠ける人を攻撃して、みんなが溜飲を下げているように感じ…

事件の経緯と決着を公開

大竹しのぶ「私一人」がよく売れる。 一昔前のネタだけれども一定以上の年齢層にとっては、気になるらしい。 週刊誌等でも取り上げられ、流石にうまい演技演出。 一昔前のネタで気になるといえば 金大中氏事件に関する外交文書、韓国が公開http://www.asahi.…

女系天皇で盛り上がる。

麻生、谷垣氏ら、皇室典範改正に閣僚から慎重論。 小泉総理は「今国会に提出し、成立を期す」 皇位の継承を最優先に考えるならば「女系やむなし」だろう。 男系が途絶えることを憂いて、これに拘りすぎることは、「左右の対立を煽る」仕掛けっぽい。 ここで…

ファイルマガジンに振り回されています。

「国産名車コレクション」も「日本の100人」も「美空ひばり、こころの歌」も大量に搬入されたが、すべて即完売。 驚くほどファイルマガジンがよく売れる。 今年に入ってからのシリーズは全戦全勝。負け知らず。 おまけに振るわなかった「わが家の和食」に…

小さい器の中で足を引っ張りあっている。

住んでいる田舎は世間が狭くて、陰口や嘲笑ばかりが聞こえてくる。 人を貶めるような噂や放言が多く耳に入り、時々耳を覆いたくなる。 多くは悪気はなく、面と向かって攻撃するわけではないので、半分冗談だとは思うけれども、なんの益があるのだろうと不思…

一昔前までは、無かったように思うもの。

小学5年生3月号の表紙は、レイザーラモンHG。 ハードゲイが、学年誌の表紙を飾るなんて、昔だったら夢にも思うまい。 環境は激変した。年寄りか! 売れ行き絶好調の「週刊日本の100人」の4巻目は「東条英機」。 A級戦犯もOK? これも一昔前だったらあ…

配達先で「鬼」の話題になる。

おにのはなし (寺村輝夫のむかし話) いつも孫に、児童書を沢山買い与えているおばあさんの家に集金に行った。 聞けば『ウチの孫は4歳なんだけれども、お話の中に「鬼」が出てくると怖がって ページをとばしてしまう。どうやら「親」が節分の時、「鬼」に扮…