ネット限定で新作漫画 講談社とヤフー、31日から配信 朝日10/31
http://book.asahi.com/news/TKY200710300358.html
講談社の月刊漫画誌「マガジンZ」の人気作家らがネット向けに書き下ろした漫画を、ヤフーが配信する。
漫画雑誌の多くは採算が厳しく、新たな読者獲得に紙媒体以外の活用も必要となっている。
ジャンプSQスクエアの創刊が迫るが、創刊プレビューの非売品冊子が店頭で人気だ。
和月伸宏氏などの作品がお試しで読める。
大量に用意したが、あっという間に持っていかれて無くなってしまった。
ネットへ強引に持ち込まなくても、紙媒体で「まだイケル」と思えてしまう。
リアルな紙媒体は場所をとって、あれば嫌でも目に触れる。邪魔になって処分するにも労力がかかる。
でも、それが「コンテンツ」を大切にしたり、再認識したりするきっかけにもなる。
メモリ内の「コンテンツ」は邪魔にはならないが、存在感ではどうだろう。
配信コストは、サイト上の広告収入や、一定期間配信された漫画の単行本化で回収する。
なんだ結局リアルに、コスト回収するんじゃないか。