腕が折られなくてよかった。

ネコネコパンチ! 1 (ヤングキングコミックス)
 配達から帰って、店の棚の整理をしていたら、初老の長髪男性(キャップを被っていた)から
 「お前、さっきから俺のことを見張っているだろう。」と怒鳴られる。
 「俺は××組関係?者だ。腕1本折ってやろうか。」と1発首にパンチを喰らう。

 腕に覚えなし!なので、レジカウンターの中に逃げ込むが、追ってきてカウンター内で、さらに1発。
 「別に見張ってなんかいない。被害妄想だ。」なんて言ってしまったら逆上。
 怒りが収まるまで大変だった。
 結局、店を飛び出していってしまった。


 パンチは軽かったので効いていないが、いきなり手が出たのでちょっと驚いた。
 クレーム客はちょくちょく現れるが、久々に手ごわい相手だった。