天才、革命児、カリスマというキャラを与えられ、過剰な評価がなされている「流れ」を見直そうとしている所がウケている。
「神話をくつがえす」展開が面白い。
信長も秀吉も次々に「プロジェクト」を立ち上げて、武将というより実業家みたいなイメージがある。
当時、なにかやってくれそうな期待感というかワクワクした気運を盛り上げていたのではないだろうか。。
因習にとらわれ、狭い組織の中で抗争して身動き取れなくなっているのではなく、世の中全体のパワーを引き出そうとしているような気がする。
だいたいの組織は内輪もめで沈んでしまう。
狭くて小さい書店の世界だけで文句を言っていても仕方ない。