大きく取り沙汰されている、教材販売店と教諭の関係。

副教材の納入でわいろ、新潟市の中学教諭ら逮捕  2/11読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060211i303.htm?from=main3


 学校に限らず、多くの販売が見込める箇所では、担当部署と納入業者の癒着はツキモノだ。
 魚心在れば水心、個人に対するリベートという形をとらず、共同名義の口座に入金等、よく噂に聞く。
 今回の摘発は、中学校教諭が絡んでインパクトが大きい故か「見せしめ」の意味合いが大きいような気がする。

 学校に出入りもしているが、利益が薄くて余裕が無くて要領の悪い書店なものだから、リベートしたくても、できない。
 学校で教材販売業者とはよく出会う。身近な環境に起きた事件だけに考えさせられる。