「がせねた」

ホリエモン否定に「武部氏うれし涙」http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060218-0001.html


 堀江氏の送金指示メールの真偽が、国会で論戦の的となっている最中、飛び出した、
「がせ」という言葉。

 この美しいとは言えない日本語をあえて使う所に、きっと意味があったに違いない。
 メールの真偽などは二の次で、この言葉の意味合いに込めた思いに、お互いエキサイトしているようだ。
 とても気にしている嫌な部分を衝かれた怒りが、「がせ」という言葉を思わず使ってしまった真相ではないか。




 探られたくない場所は誰にでもある。
 社会では暗黙の了解で、各々が黙して触れないお約束も多い。
 その辺を承知で、功名手柄をあげようとすると猛反発をくらう。