やはり卒業式でコブクロ「さくら」を選曲する学校が多い。

桜 Spring Package
 近所の多くの学校の卒業式でも歌唱されるらしい。


 すっかり寒気が緩み、卒業入学のシーズンとなり、書店は一年で最も忙しい時期を迎える。

 学生気分を回顧している暇はない。

 しかし「親」となると違う。
 自分たちが経てきた路を、「子ども」=マイキャラで、追体験できる。

 思わず「子ども」は自分とは「別の人格」にもかかわらず力が入ってしまい、客観できなくなって入れ込み、興奮してしまう。

 「春」「さくら」の長閑な中で卒業入学を祝いたい。