2009-01-08 その時歴史が動いた「戦国にかかげた“愛”〜北の関ヶ原 直江兼続の決断」 NHK1月8日22:45〜23:28 真偽はともかく「会津120万石から、米沢30万石に減封されても家臣をほとんど解雇せず、工夫して乗り切った」のくだりで、思わず涙が出そうになった。 まさに今の時代に相応しい「直江兼続の決断」。今年の大河主人公にピッタリ。 その後米沢藩は15万石へのさらなる減封を経て、「鍋に上杉弾正大弼の札を貼ると『金気』が抜ける」と巷で言われるほどの貧窮を極めるが、改革に努め苦心惨憺の末結実する。 「義」が失われた現代の指導者への失望は大きい。