「県議や教委、教組が採用枠持つ」大分汚職で関係者証言 朝日7/11

http://www.asahi.com/national/update/0710/SEB200807100028.html
過去出題頻度別問題集―教職教養・一般教養 (九州地方) (教員採用試験シリーズ)

「小中学校の教員の採用には県議や県教委幹部、教育委員、県教職員組合(県教組)に枠が振り分けられていると、県教委関係者から聞かされた」

 
「教員採用」「コネ、connection」(情交; 親戚縁故)、「学閥」が絡んでいるのは「周知の事実」
 今更大騒ぎする事の方がビックリ
 みんな知っているのに、知らなかったフリをして騒いでいて可笑しい。



「コネ」も結局「実力の内」みたいで、試験の成績ばかりが良くても採用されない。
 単純に合格ラインの点数を満たしていたから「採用」というわけではないだろう。



 実際、採用されてから「縁故」「学閥」の裏づけがないと、組織の中では居心地が悪いし、苦労する。
 教員は児童生徒、モンスターペアレント、組織・・・多方面から攻められてコレがないと厳しい。


 それでも、今回これだけ「大分汚職」で騒がれ注目されているから、2009年度の教員採用では各都道府県「自重」するだろう。
 ということは、2009年度は出来のいい年、ヴィンテージとなるのか。

 でも結局、喉元過ぎれば・・・元の木阿弥。