伊坂幸太郎さん:ゴールデンスランバー、直木賞選考を辞退 毎日7/9

http://mainichi.jp/select/today/news/20080709k0000m040003000c.html
ゴールデンスランバー
 本年度本屋大賞受賞。同賞の「打倒直木賞の主旨からすると尤もな対応かもしれない。
 これは自由な選択。
 一応、世間に対して目立つ決断だから、作家のスタンスを表明する機会でもある。



 毎回候補のままで受賞を逸することも、辞退することも話題になる。
 各賞を盛り上げるイベントと受け止めたい。


 昔、「紅白辞退」は非常に大きく取り上げられ物議を醸したが、未だに「紅白」は生き残っているし、権威失墜とまではならなかったように思う。
 直木賞もそんな有り様になりそう。