携帯向けの漫画配信を強化 大手出版社など 日経6/25
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080625AT1D2404X24062008.html
原油高騰、売り上げ部数伸び悩みで、紙の雑誌の「ロス」が目立って大きくなってきた。
あの「セブンティーン」も9月から月2の刊行を月1に減らし、ケータイマガジンを創刊して補完するらしい。
メディア環境の変化は、この原油高で加速しそう。
今日、ガソリンスタンドの従業員に「雑誌とかも値上がりしている?」と尋ねられた。
「上がっています。」と答えるとなんだか安心していた。
確かに雑誌の定価は軒並み僅かだが上がっている。
「特別価格」とか「大増ページ」とかで、一時的に価格が上がったのかなあ、と思っていたら、上がったまま定着しちゃっている雑誌も多い。
書店側の立場で言えば、定価が上がった方が表面上「売り上げ増」になるんだけれども・・・。