本の万引き 被害年間40億円…大手14社 読売4/24
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20080424bk05.htm
「保険料10億円を着服 茨城国保連合会の元主任」
のニュースの後なので、ああ40億か・・・とあっさり感じてしまうが、
子供かばう親
万引きした子供を引き取りに来た際、子供をかばって、「捕まえられてかわいそう。なんで取りやすい場所に置くんだ」と店側に抗議する親もいる。
また、店側に呼び出された親が「払えばいいんだろう」と開き直ったり、子供に向かって「つかまってアンラッキーだったね」などと慰めたりする光景も見られるという。
支払能力はあるのに、給食費や入学金を踏み倒す例に似ている。
「万引き」という狭義の犯罪の観点からだけでは理解できない。
世の中に漂う「姑息さ」「ずるさ」の風潮に突き動かされている一例に感じる。
真っ当に生きることは、トロくてバカ臭いらしい。
書店不振に追い打ち 防犯対策、重い負担
防犯対策費用の負担は重く、防犯対策の手薄な小型書店が万引き犯に狙われやすい傾向もみられるという。
らしいけれども、「防犯対策する余裕」はとっくの昔に・・・無い。