扶桑社の歴史教科書シェアは０．４％ 文科省が発表

http://www.asahi.com/national/update/1005/TKY200510050312.html

　来年度は中学校の教科書が変わる。
　ニュースでも話題の扶桑社版は市販本も出ているが、他社の歴史教科書への関心も高い。しかし、検定教科書は新年度にならないと入手できない。

　最近、事前にこれらの教科書を欲しがる方がかなりいらっしゃる。

　「塾関係」は言うに及ばず、「教科書を研究している団体」と名乗る方からも強い要求があった。
　出せない物は出せない。教科書取り扱いにはそれなりの国との約束事がある。

　ただ世の移り変わりに応じて、教科書取次供給所の書店としても対応も変えていかなければならない時期に来たのかもしれない。