「アガリクス製品」宣伝、警視庁が製造元など捜索
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050518i302.htm
やはり、製造元が出版も丸抱えだったんだ。
史輝出版と、同社の事実上の関連会社とみられる出版社「青山書籍」(港区)、「ライブ出版」(世田谷区)
に関しては薄々・・・。
http://d.hatena.ne.jp/urinin/20050423
店頭で、「ライブ出版」の本を持ってきて、「これじゃなくて本家の方はないか。」とよく聞かれたけれども、その通りでした。
「書店内のいい場所に、平積みしてもらう為の販売費も出していた。」と報道されている。
しかし場末の悲しさ、まったく販売費はまわって来ていません。
流通する出版物は、多かれ少なかれ紐付きだ。
本体の価格に含まれるマージンだけで経営は成立しないのが実態だ。
いかに他の儲かる商売と連携するかが、出版物生き残りの決め手になりつつある。
その露骨な例が今回の「アガリクス」かも。