「学研のおばちゃん」にリストラの波 家庭訪問販売縮小http://book.asahi.com/news/TKY200504220253.html

「学習」「科学」は79年の計620万部をピークに減り、いまは計100万部程度まで落ちた。同事業は年13億円の赤字

 訪問販売の低迷は、配達を稼業としている私にとって寂しい事実だ。
 個人、職場等でそれぞれの事情や状況にあわせた営業活動が、煩わしいと思われているケースも思い当たる。
 しかしこんな時代だからこそ個人向けに綿密に善意でカスタマイズされたサービスは、これから逆に求められていくような気もする。



 学研はこっちにシフトか・・・。
「科学のタマゴ 」創刊http://kids.gakken.co.jp/kagaku/tamago/

科学のタマゴって?・・・科学のタマゴ 01 (SCIENCE EXPERIMENT SERIES) 
学研といえば「科学」の「ふろく」。科学の不思議、楽しさを体験できる新しいムックの誕生です。
 ふろくでさまざまな実験ができる、不思議びっくりがぎっしりの「タマゴ」。完成し、実際に動き出した時の喜びと感動や、組み立て途中に生まれた「なぜ?」に徹底的に答えることで、科学に対する基本的な知識と思考が育ちます。
 ワンテーマ1冊。そろえていけば図鑑として活用することができます。

 都会の大書店を中心に大人版『学研の科学と学習』の大人の科学マガジン」http://shop.gakken.co.jp/otonanokagaku/の好調さも伝わってきているが、創刊当初より勢いは下火になってきているように思う。
 「ノスタルジー」「大人の余暇の手慰み」だけでは定着しないように思う。