押せ押せエビジョンイル、韓流紅白まだ執念

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041110-00000011-ykf-ent

 NHKが韓流ブームの中心だったことは間違いないが、あまり依存しすぎると国民的行事である本来の紅白が霞んでしまう。
 韓流はくじに当たったようなもので、NHKの手柄だ、とばかりは言えまい。

 紅白はその年のブームや番宣を取り込もう取り込もうとしてどんどん肥大化し、それが逆に嫌味になって視聴者離れに繋がったと思う。他局の動向や大晦日の過ごし方の変化ばかりの責任ではないのではないか。

 毎年制作されれば視聴率が取れるのが当然、という甘い意識が問題だし、税金のように受信料が入ってくるから危機感が無い。
 今年ぐらい自粛して休むと、来年「やっぱり必要。」との声が高まり、「有り難さ」が明らかになるのではないか。そのまま消える可能性もあるけれど。