嫉妬に注目。

 「嫉妬する人、される人」 谷沢 永一 (著)が出た。
この著者は好きではないが、「バカの壁」よりも現実的でわかりやすい内容だと思う。
嫉妬する人、される人
読み易ければ、結果的に得るものも多い。



 去年「嫉妬学」和田 秀樹 (著)も出たがあまり注目されなかった。著者が多作すぎるのか。中谷彰宏みたい。
嫉妬学




多くの人々の行動決定要因に、嫉妬が重い位置を占めているように思う。
本を売っていても、身近な人との対抗意識から本を購入する人が多いなあ、と思う。

 他者に嫉妬を感じず、超然としていられる人は凄いと思う。けど人間らしさはドロドロしたものがないと感じられない。