2010-03-21 廃書店紀行 年度末を控え、近所の書店3店が店じまいした。 身につまされる出来事だけに、それぞれの跡を訪ねてきたが、辛い。 シートに覆われたり、シャッターが下りたりしている光景は、往時を知っているだけに堪える。 毎日日々の売り上げに一喜一憂し、しつこくかかってくる高利の金融業者の勧誘電話に腹を立てながら、 将来にまったく新たな展望がもてない。