2010-01-04 塩野七生『十字軍物語』今夏刊行 元旦朝刊の全面広告に、今年最初の興奮を感じた。 説得力を持つ仲介者・・・ 部外者は、当事者たちの長い歴史を知って初めて、彼らの「想い」を共有しながらその調停に乗り出せるのであるから。 塩野氏の言葉に期待が高まる。 装丁はどんなかなあ。 一方、同じく元旦朝刊の全面広告、期待の講談社の五木寛之「親鸞」は年末年始、いま一つ売りが伸びない。 オカシイなあ。これからかなあ。