Google、出版社の「ただ乗り」批判に反論  itmedia 7/16


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/16/news040.html

検索エンジンはコンテンツをタダで利用して利益を上げている」新聞社や雑誌社
「読者を獲得するチャンスを提供している」Google
Googleは、こうした出版社の主張に賛同の意を示しつつも、同社の検索エンジンは出版社にとってプラスになると反論している。

結局、ネット上に公開されているコンテンツは「タダ」だから利用され、生かされている。

対価が必要となったら、その利用度はそれなりに制限されることは仕方ない。

対価を求めるか、コンテンツの普及を優先させるか、どちらかに割り切って考えるしかない。

個々に著作権者が拒否する旨を示すしかないか。


でも、Googleの言う「検索エンジンは出版社にとってプラスになる」は、既成事実に合わせた自社に都合のいい主張に聞こえる。
原則原理主義と、俗世間の現実がかみ合わないのは儘あること。