2009-05-09 『AZUMI〜あずみ〜』で水戸徳川斉昭暗殺計画 ビッグコミックスペリオール5/22号 徳川斉昭の暗殺を命ぜられたあずみは“宮家の名代”として身分を隠し、斉昭に近づいた・・・ 桜田門外の変から約半年後の1860年8月15日のできごと。 当時から彦根藩士の報復という風説があったらしい。 小説『修羅の武士道 (ノン・ポシェット)』 (「敵は水戸斉昭候なり!」後に“彦根の西郷”と呼ばれた実在の人物の怒濤の半生を描く時代巨編) にはその経緯も。 「蟄居処分が解けぬまま心筋梗塞で急逝」というのは確かに不自然。 その辺りの隙間を「あずみ」が興味深く埋めてくれそうな今後の展開に期待。