なぜ『週刊現代』と『週刊ポスト』の部数は凋落したのか? ITmedia bizmakoto3/25

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0903/25/news012.html
週刊誌編集長―週刊現代・フライデー・Web現代編集長が明かす、スキャンダル、事件報道現場の3300日週刊ポストは「八百長」をこう報じてきた (小学館文庫)
 確かに肌で感じる部数凋落。
 不況による「可処分小遣い」の減少も大きいが、
 読者が「買いたくなる」記事への嗜好が、めまぐるしく変化している事について行けていない感がある。
 

 今の時期「大学入試合格発表特集」を毎週組んでいる「サンデー毎日」や「週刊朝日」は飛ぶように売れる。
 (今だけ!だけれども)
 読者が欲しい情報、記事ならば確実に売れるはず。




 私はむしろ田舎で「団塊世代が引退」「購読層の高齢化」は追い風と思って、週刊誌を拡販しようと思っている。
 時間的に余裕のある高齢者が面倒だと思わず、
 思わず書店に足を運んでしまうような「魅力」を週刊誌は持っているはず。