新女性誌GINGER創刊！ 幻冬舎3/23

GINGERは、今よりもっと素敵な自分に、自信を持てる自分になっていけるそんなイメージやアイデアにあふれた雑誌でありたいと思っています。ファッションやヘアメイクだけでなく、考え方や生き方にしても。自分らしく、心地よく、丁寧に、かっこよく。

　ディープなインタビュー企画、刺激的な連載陣からのメッセージ・・・
　「考え方、生き方」に重点を置いた内容。
　そうあるべきとは思うけれども。

　でも自分らしく考えたり生きたりするのは面倒。できたら他力に頼りたい願望が根強い世の中。
　雑誌のファッションやヘアメイク、ブランド品等のに依存して生きていた方が「楽」で見た目の完成度も評価も高い。
　一瞬のブームに、みんなで乗っかっちゃう楽しさや安心がほしい。
　雑誌って、なにかそんな「一発」を孕んでいる様な存在だと思う。
　
　

　一方、定期購読システムで会員制を自負してきた「和樂」は

月刊女性誌『和樂（わらく）』は２００１年の創刊以来、定期購読システムの会員制雑誌として発売してまいりましたが、２００９年４月発売の５月号より販売方法を拡大し、全国の書店店頭にてお求めいただけることになりました。

　やはり、その時々欲しいときに店頭で買えるシステムの方が受け入れられやすい。
　「一発」当たったときはドット売れて、その影響力は大きく広がる。
　書店店頭での販売は有益な投資だと思って貰わないと。
　もちろん「回収」には誠意をもって努めます。