おくりびと:「納棺夫日記」との違いは?なぜ原作ではない? 毎日3/2

http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20090302mog00m200033000c.html
納棺夫日記 増補改訂版 (文春文庫)

納棺夫日記』は『納棺夫日記』で、映画は映画というスタンス 『納棺夫日記』著者・青木新門さん

 原作者に取材し、映画との相違点を追求した記事で、微妙な両者の関係を明らかにしてくれた。
 「遺体に群がるウジムシ」が描かれているかいないかは、その象徴的な相違点。
 
 原作者が映画との違いをしっかり位置づけてくれると、原作と映画両方楽しむ際に道標となる。


 オスカー受賞の大騒ぎの後は一気に静かになる。静かな環境でじっくり真価を味わいたい。