日本史サスペンス劇場 「水戸黄門」 NTV系2月18日放送

番組後半では、随分昔の川尻徹氏の「大胆仮説」を紹介。

芭蕉隠れキリシタンの暗号―『奥の細道』は予言アナグラムになっていた! (トクマブックス)

プロローグ 『奥の細道』の謎300年の封印をとく!
第1章 水戸黄門はなぜ同行者・曾良になりすましたのか
 『ヨハネの黙示録』に導かれて
第2章 隠れキリシタン闇のネットワーク
 「神のもの」を手に入れろ!
第3章 『奥の細道』はこうしてアナグラム化された!
 謎をとく鍵は「曾良旅日記」
第4章 衝撃の検証!『奥の細道』は光圀が書いていた… 
 十字架と“世直し”の暗号
第5章 黙示録大予言の旅in Japanが告げる1999年!
 『奥の細道』とノストラダムス
エピローグ 過去の歴史をひもとけばノストラダムスがわかる!

 
 司会の船越英一郎、解説の武光誠 (明治学院大学教授)両氏も困った様子。
 ネタ本は古本で求めないと。

 
 一般に知られていない「珍説」「奇説」は大好物だけれども、アクが強すぎると逆に引き気味になってしまう。
 番組エンディングテーマ曲「君との出逢い」君との出逢い~good bye my days~
 「定説」に飽きた視聴者が「珍説」「奇説」との出会いを意味するのか。