2009-01-05 (1月4日午前)【麻生首相年頭会見】アランの言葉 『悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。およそ成り行きにまかせる人間は気分が滅入りがちなものだ』 気分に押し流されて悲観的になるな、大げさな悲観主義にオレは怒っているということなんだろう。 でも今の大げさで悲観的な気分は、国の政策への不満を訴える国民の苛立ちなんだから、大きなこころ、親心で受け止める言葉が欲しかった。 やはり根底に「お前らの自己責任だろ」という考えが見え隠れする。