楽しみな近刊
一般向け、わかり易い内容、気軽な読み物として適している
専門書『遠山金四郎家日記』(六代目景元から九代目景之まで、四人の「金四郎」家の用人が書き留めたもので、家臣の目からみた遠山家の行動・病状や、家臣や領民の動向、幕府役職に関わる記述が描かれ、そこからは、江戸(江戸城や郊外を含む)社会の諸相をみることができる。岩田書院)の内容をわかり易く一般向きに解説してくれそう。
- 『幕末史』半藤一利 新潮社 12/18予定
大ベストセラー『昭和史』の著者が、ついに幕末を語り下ろしというだけでワクワクさせられる上手いコピー。体系的でわかり易い幕末読本の定番になるか。
オールカバービジュアル版=『逆説の日本史』を楽しむための「サブテキスト」
井沢氏の著作点数の多さ、ペースの速さには感服。 商売上手。
『ローマ人の物語』の続編ともいえる。期待高まる。
先達に付き従って、史料としてじっくり読みたい。