まるで、キムタク−2010年大河「龍馬伝」が規定路線のような書きぶり。
SMAP解散説はあちこちで聞くが、サザンの例が意識されてのことだろう。
そこへ、キムタク−「龍馬」を絡めるのは無理がある。
現在の大河「篤姫」では、あまり脚光を浴びてこなかった小松帯刀(瑛太)への注目度が高い。
広く知られた歴史において、脇役であった人物や物語の中心でなかった場所などに焦点を当てドラマを制作して「当たった」好例になりそう。
13代家定(堺)、14代家茂(松田)の描写も成功だったし。
「イケメン効果」だけではないと思いたい・・・けれど来年の「妻夫木、小栗、城田、玉山・・・」もそうなりそう。