「101新書」10月1日創刊 小学館

読書進化論?人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか? (小学館101新書)
読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ がなんといっても大注目。
「本はウェブに負けたの?」まだそれは早いような気もするけれど・・・。

創刊ラインアップ
勝間和代『読書進化論』
林真理子・山本淳子『誰も教えてくれなかった「源氏物語」本当の面白さ』
▽佐藤留美『結婚難民』▽大竹のり子『ロハスに楽しむFX』
尾木直樹森永卓郎『教育格差の真実』▽ビートたけし『貧格ニッポン新記録』
▽斉藤孝『人間関係力』▽神足裕司『空気の読み方』

 今っぽいキーワードがタイトルに並ぶ。
 100の上を目指す意味で、「ひとつ上ゆく、読みごたえ」がコンセプト。

 なんとなく?の110番や119番、そして109(マルキュー)を連想してしまう。
 これでイケルのだろうか。
 109も当初は冴えなかった。
 他社の「新書」との激しい競合で伸びる?