五輪柔道:鈴木「今は空っぽ」 引退におわす 毎日8/15
http://mainichi.jp/enta/sports/general/general/news/20080815k0000m050117000c.html
鈴木選手の「心の折れた」姿は痛々しくて視るのがつらかった。
舛添大臣のように激怒?する気持ちもちょっとわかる。
勝ってメダルを手にした選手の声や映像はテレビで何度も繰り返される。
確かに「嬉しい」場面は何度視ても感動できる。
コレでもか!のプレーバックも仕方ないし、頷ける。
しかし、避けることなく直視しなければいけないのは「負けた」「失敗した」ケースでの身の処し方ではないだろうか。
口当たりのいい、美味しいところばかりを繰り返して視るのは安直で楽しいけれども、
あまり視たくはない「心の折れた」姿から学ぶべきものは大きいと思う。