歴史読本 2008年 7月号 特集 徳川将軍家の正室
- 久保貴子『徳川和子 (人物叢書 新装版 252)』等の著作あり、
- 鈴木由紀子『大奥の奥(新潮新書)』等の著作あり、
- 家近 良樹『孝明天皇と「一会桑」―幕末・維新の新視点 (文春新書)』等の著作あり、
- 卜部典子 『江戸城大奥―権力と愛憎の女たち (ぶんか社文庫)』等の著作あり
の方々が巻頭を飾り、読み応えあり。
先月号まで歴史読本は余り気味だったのに、7月号は2日で完売。いままでの最速で終了。
その後も問い合わせが続き、大河篤姫人気の高さを改めて実感。
講談社文庫の原作もいまだ売れ行き好調。6月の時点でまだ売れ続けるとは・・・。
6/1の放送では、公方様(家定)が篤姫の前で「余はうつけではない。ただフリをしているだけ。」
とあっけなくカミングアウト。
幕末史の今後の展開を、上様が自ら滔々とレクチャーしてくれて満腹。