「原発再開は来年1月」柏崎刈羽、東電内部文書か 共同47ニュース5/21
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008052101000593.html
特定非営利活動法人「原子力資料情報室」は21日、昨年7月の新潟県中越沖地震で被災、7基すべてが停止中の柏崎刈羽原発を、来年1月から順次運転再開すると記した東京電力の内部資料とみられる文書1枚を入手したと発表した。
文書は17日、東京都内の情報室の事務所に封筒で郵送された。入っていたのはA3判の1枚だけで、送り主を特定できるような記述はなかったという。
東電にとって運転再開は至上命令だから当然あってもおかしくない文書。
原発推進派、反対派に関わらずみんなその事は察しているはず。
察してはいても、あからさまには公言できないところで・・・タイミングを図った「内部告発」の出番。
ある意味、世の中の「潤滑材」になっているのかもしれない。
「内部告発」を防ぐ手立ては「無い」と言ってもいい。
「隙」を与えない術などない。
それより内部告発に対しての「危機管理」「対処法」がやられて困る立場では必要なんだろう。