今、若者にウケる「蟹工船」 貧困に負けぬ強さが魅力? 朝日5/13
http://www.asahi.com/culture/update/0513/TKY200805120295.html
奥菜恵著紅い棘に見られるような「セレブ」「バブリー」「ヒルズ族」とは対極にありそうなものへの関心が高まってきたように感じる。
認めたくなくても「格差、二極化」が顕著になってきて、多くの人がそれを実感してきたようにも感じる。
ただ、「団結して状況を変えようとする男たちの明るさと強さ」への感動はあっても
「就職氷河期世代の共感を呼ぶのでは」とまでは思えない。