ネットで買った本によく“あの紙”が挟まってますが エキサイト4/15

http://www.excite.co.jp/News/bit/00091208027432.html

 確かにスリップが挟まっている。
 ネットで買うたび、「もったいないなあ。」と古くてアナログな私のような書店員は思うが、
 いまやPOSデータが行きかい、売上報奨のシステムもスリップ(短冊)では前時代的。


 「書店の利幅が、他の商売と比べて小さいこと」からその補完的な意味合いも担っているのだが、取り扱い量の少ない弱小書店ではうまみは少ない。
 累進的に報奨されるケースが多く、大書店の独壇場。


 いっそのこと書店向けではなく、売り上げに繋がる読者購入者向け「報奨カード、ポイントカード」に衣替えしたらどうだろう。
 不正な取り扱いを防ぐことや、店頭で抜かれないような工夫が難かしいか・・・。