大阪書籍社長、23億円流用か 教科書大手 朝日4/12

http://www.asahi.com/national/update/0412/OSK200804120031.html
 当初は「少子化による生徒数の減少や教科書価格の引き下げで、主力の教科書事業が苦戦」のためと、わかりやすい説明が為されていたが、
どうやらちょっと違うらしい。
 毎年確実な教科書需要があるということは「有難い」状況。その確実な需要がジリ貧になってくるとあせりもでよう。
 でも考えてみれば今話題の「道路特定財源」に比べれば、文教関連、教科書予算などちっちゃい。


 国家の予算に絡んで美味しい利得があるからみんなが群がるのではなく、美味しくなりそうなところに予算を付けるのが国家の仕事らしい。