発案・企画から出版、そして大ヒットの仕掛けにも焦点が当てられていた。
さらに坂東氏の自宅訪問では、いわゆる「品格」とは折り合わないような「がさつさ」が出ていたが、そのギャップに共演者が「食いつき」面白い内容になっていた。
視聴者の興味もそこに集中してしまうかもしれないが、庶民的、自然体で私は好感が持てた。
逆に家の中が整然としていれば、やはり「女性の品格」の著者は一般人とは違う、と引いてしまうかも。
あえてテレビ用に「作っていない」(ように見せている?)ことが品格。
おかげで、今日は「女性の品格」がいつもの週末よりまた売れた。