【 語学テキスト380円に 】 全国書店新聞 2月11日号記事
http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=6314
新年度の重点販売施策として、語学テキストは番組の大改編に伴って9年ぶりの定価改訂を行い、380円に一本化する、家庭テキストは『趣味の園芸ビギナーズ&やさいの時間』を創刊する、書籍では2月16日に実用セレクション第1期5点を創刊、2009年大河ドラマの原作『天地人』を売り伸ばす、テキスト・コーナーの飾り付けで読者の定着率を高めてほしい――と呼びかけた。
語学テキストが350円だったこと自体が驚くべき事。
絶対価格以上の価値があると思う。
ここはむしろ12ヶ月間、廉価で同じ体裁のものを売り続けていることの変更を、より大胆に検討するべきかもしれない。
毎月サプライズ企画や付録を盛り込むとか、ファイルマガジンのように4月新開講のテキストだけ安価にするとか。
講座間、テキスト間で受講者を取り合うくらいの競争を煽ってもいい。
とにかく、2007年度のように全語学テキストが同じ色の装丁はもう勘弁して・・・。