家族に何が なお見えぬ真相 渋谷の短大生殺害事件 朝日1/9

http://www.asahi.com/national/update/0109/TKY200701090067.html

日本猟奇・残酷事件簿 (扶桑社文庫) バラバラ殺人の系譜

 年明け早々ワイドショーなどが大きく取り上げ、週刊誌でも今後大きく深く記事が展開されそうな重大事件。

 世間の注目を集める要素が事件に満載で、弥が上にも関心は高まる。


 当事者の兄妹には、家族内で浮いた存在?のような共通した立場、認識がお互いにあり、
 「ああいう風にはなりたくない。」(決してそれは生き方として間違いではないけれども)と、
 似ているが故に憎しみや蔑みの気持ちが大きくなったような気もする。


 相手に「自分の嫌な面」「自分が成りたくはないモノ」などを見てしまうと、いじめや攻撃の標的にしてしまい易い。嫌な自分が其処にいる。
 弱い人間やホームレス等が不幸にもそうなってしまうのはある意味肯ける。

 「夢がない」のはそんなに良くないことなのだろうか。