「郵政解散」・自民から反対相次ぐ

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050718AT1E1700A17072005.html
決戦・郵政民営化甦る日本史〈1〉古代・貴族社会篇―頼山陽の日本楽府を読む (PHP文庫)

日本外史平重盛「忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんとすれば欲すれば忠ならず」

 フジ系「報道2001」7月17日放送分で竹村健一氏が持ち出した故事。司会者は流していたけれど、自民党議員の心情はこれに似ているのかもしれない。

 
 しかし時代の流れは「民営化」、国民の多くは「無関心」という環境では、忠も孝も成立しない。
 もはや賛成反対はあまり意味を持たず、「政局」という衣の下に覗く「鎧」が主役だ。