『重松清先生の「視点力」〜視点を変えよ、想像力を広げよ〜』4/30放送

世界一受けたい授業http://www.ntv.co.jp/sekaju/より
教育とはなんだ国語 心に届く日本語 ― [よのなか]教科書セカンド・ライン―エッセイ百連発!

 お客様と接する時、いつも意識するのは視点の違い。
 相手の視点に立つことが出来れば人を思いやる気持ちが芽生え、こころに余裕も生まれる。
 相手の視点に立つことが出来れば「営業」も楽で、本も売れる。
 

 特に視点移動が効果的なのは、よく出会う激昂しているお客様だ。
 激昂している人には余裕が無い。自然と視点が定位置化している。
 ということは「満たされていない」→「何かが不足している」→「何かでこころの隙間を埋めようと探している」→「ビジネスチャンス!」


 マルチな視点がチャンスを生む。
 時にはこっちもエキサイトして視点が定位置化してしまうけれど。