この春、小学校教科書は変わりました。

 学習範囲や「発展的内容」等変更。中学校は来年度。
 
 しかし教科書が変わるたびに、準拠の参考書や問題集類も改訂されるので、中学校準拠の学参類は最終年度の在庫が少なくなって入手困難となる。
 特に大量にこれらを採用する塾などへの対応が難しい。



韓国紙、「竹島」記述など日本の中学教科書検定を一斉に批判
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050406AT2M0600Q06042005.html 
  社会科の教科書では「竹島問題」で揉めているけれども、教科書の記述や解釈を、国の間でいろいろ斟酌するのは見せかけの入り口に過ぎないと思う。あくまでも目立つ場でのパフォーマンスで、それぞれの国の思惑はもっと深くて、ドロドロした物だろう。
 教科書というステージに「そんなこと」を持ち出すな、と言いたい。



 韓流ドラマを見ると、登場人物はなかなか自分の生き方や主張を変えたりしない。その様な姿が支持され、視聴率を伸ばしているということは、「竹島問題」でも他国に侵略された歴史の長い韓国人は主義主張を絶対曲げないように思う。
 折り合いは難しい。