中高年の出生県Uターン率が上昇、過疎化緩和の可能性http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050131i512.htm


 都会でリタイアした中高年が住み易い故郷にUターンする例が全国的に増えているという。
 田舎の方が住み易いと思う人が多数派であるということは間違いないだろう。ただ勇気を持って一歩を踏み出せるかどうかの問題だと思う。
 田舎には廃れたりとはいえ、まだまだ地縁血縁や因習が多く残る。それらを厭わしく思わなければきっとうまくいく。

 都会で切磋琢磨してきた会社人間はきっと読書家も多いだろう。田舎の書店としては、そんな都会人にも納得のいく商品調達を心懸けたい。でもスピードを求められると、それは弱い。じっくりと田舎で晴耕雨読なんて幸せな人生じゃないか。