読書週間 本離れ懸念 世代で差
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20041028bf01.htm
ライフスタイルが多様になり、読書の占める位置が低下していると言われて久しい。
読書週間の存在、ましてや「サンジョルディ」(死語?)なんて興味ない人がほとんどだろう。
読書しようがしまいが、人間の自由だと思う。読書の押し付けこそが読書の敵だろう。
本を売ることをビジネスとしている書店は、読書を強制しなくても本を買ってもらえればいいと思っている。読む読まないは所持している人の裁量に任せられる。
「買ったからには読まねば。」とか「買ったからには読んでね。」とかはおかしい。
自由に本に親しむスタイルや、本に伴うステータスや雰囲気を楽しむ方が、今の時勢に合っているのではないか。
私は積読派だ。自腹を切って買った本に囲まれてうれしい。