チェッカーズ、“クロベエ”と最後の別れも別々に

チェッカーズ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040914-00000010-sks-ent

 「チェッカーズ 高杢 禎彦 (著)」が去年出版され、物議を醸しだしたが、まさかメンバーの葬儀で再び注目されるとは。思わぬところで格好のネタをマスコミに提供してしまった。
 故人もメンバーもさぞ不本意だろう。本来ならこの機会に手打ちという展開が美しいと思うが、さらに抗争に火を点けたい向きもあるらしい。

 昔「とんねるずのみなさんのおかげです」の中のコントでチェッカーズが演じた「仁義なき戦い」のパロディが好評で、出演するたびお約束のコーナーとなっていたが、まさか後に地で行くことになるとは。結構メンバー全員楽しんでやっていたような印象が強い。

 このコーナーの息は長かった。現実の抗争も長そうだ。

 もし今、テレビジョンの表紙にチェッカーズ全員がレモンを持って、なかよく写っていたら売れるだろうな。