CD音楽業界とCD出版業界

強いキズナ
鈴木あみ(亜美が正しいのか)の音楽CD付BOOK「強いキズナ」 が初版5万部だったら、出版業界ではびっくりだ。

 同じCDでも音楽業界だったら、どうってことないプレス枚数だろう。
 いかに売り方や規模が違うか、改めて実感した。
 
 書店にしてみると、1万部初版刷りの本はもうその時点でベストセラーという認識になる。
 そんなに刷っている本でも新刊入荷しない店がほとんどだ。
 お客さんにしてみれば、売れているCDはストレスなく手に入るのに、売れている本は入手が難しい。待った挙句、品切れ絶版に遭遇することもしばしばだ。
 まあ製作のプロセスもCDと本では全然違うから別ものと、割り切ればいいのかもしれない。

 しかし鈴木あみのように両者を横断する存在はどうなるんだろう?
 ところで鈴木えみはブレイクするの?